2018年7月24日火曜日

七ッ峰再び(2018年 7月22日(日))

 めちゃくちゃ暑い日が続いているので、去年暑い時に低山に登って失敗したことを踏まえ、高い山に出かけることにしました。1000m以上で歩く時間が1時間以内と言うことを考え、昨年も出かけた七ッ峰(SOTA JA/SO-026)に出かけることにしました。
 前の日の暑さで体がバテてしまい、寝坊してしまい、家を出たのは6時半頃となってしまいました。10時頃に乗り口に到着。昨年は登り口がわからず、往生してしまい、その上帰りにはパンクするという悲惨な状況でしたが、流石に今年は問題なく登り口に駐車しました。するといきなりアブとハエに囲まれてしまいました。先週もそうでしたが、どうして彼らは車が好きなんでしょうか?他のものに比べ温度が高いからでしょうか?とにかくあっという間に20匹以上のアブやハエが車のあらゆる面に張り付き、周囲を旋回し始めました。

 

 車の中でできる限りの準備を整えて、外に出て、急いでドアを閉めました。それでも駆け込み乗車したものがいました。こいつとの戦いは後にして、登山開始です。
 天気は良く、いや良すぎて日向にいると暑くてたまりません。去年はスタートして間もなく道をマッ間違え、ずいぶん長い距離をひきかえしましたが、流石に今回は間違えません。余裕を持って登ることができました。全体的には林の中を歩くコースが多いため、直射日光をあまり浴びずに済みますが、立ち止まって休んでいると、直ぐにハエに囲まれます。アブもよく飛んできて、歩いている私のお供をしてくれます。1000mを超え、下界よりも涼しいはずですが、しばらく歩くと汗ダク状態。先日JG0AWE局から頂いた手ぬぐいで汗を拭きながらのお山登りでした。


 1時間と少しで山頂に到着。早速21MHzのワイヤーDPを張りました。今回も給電点の高さは2m程度。SWRはほぼ1.0です。携帯電話が全く通じないため、SOTA SPOTに情報を入れられず、予告していた21.305MHzでCQ。コンディションが良かったため、SOTA狙いではない方が結構上の方までワッチしていたようで、意外と早くに4QSO達成しました。このとき11:30頃。このまま帰っても良かったのですが、折角DJ-G7を持ってきていたので、ホイップアンテナでCQ。何度か空振りの後、三島の方に呼んでいただき、久々に1200MHzでQSOできました。運用中の気温は24~26°Cで快適なのですが、相変わらずアブやハエにまとわりつかれていました。



 その後、50MHzのDPも張ってみましたが、Eスポが開けてしまっているようなので、あきらめ、430MHzのSSBをワッチしていると、1エリアのCQを確認。これに応答。さらにFMでCQをだし2QSO。この辺で満足している筈なのに、144MHzのFMでもCQ。こちらでは4局に呼んでもらえました。やはり、首都圏を離れると430より144なのですね。
 13時が近くなりQRT。ちょうどその頃、別の登山者が山頂に到着。この山で初めて合う登山者です。撤収作業をしながら少しお話をして、下山しました。
 ところで今回、ネットで買ったスマホ用の小型三脚とコードレスシャッターを持って行きました。おもちゃみたいな三脚ですが、細い木の枝に設置する事ができ、自撮りには大変便利であることがわかりました。これからは、動画も含め、やらせ撮影をしてみます。

 
 
 車に戻ると、多少お客様の数は減っていましたが、また、直ぐに現れそうなので、車に乗って直ぐに発進。別の駐車場に停車して後片付けをしました。
しかし、そこからしばらく走るとゾンビ映画のようにハエが車内に現れ、1匹追い出して安心していると、さらに1匹現れるといった状態でしたが、これは想定内。窓を開けて下車していただきました。
 
 途中買い物をして17時には帰宅。やはり下界は灼熱地獄でした。
 

2018年7月17日火曜日

竜頭山と井戸口山(2018年7月15日(日))

 静岡の方とQSOしていると時々竜頭山という名前が出てきます。結構人気の山のようです。調べてみると、いくつかの登山ルートがありますが、山頂付近は公園にになっており、スーパー林道も通っています。さらに中継局もあるようでスーパー林道からアクセスすれば、結構簡単に頂上に到達できそうです。このスーパー林道をさらに北に向かって進むと、井戸口山という8ptの山もあります。井戸口山の山頂もスーパー林道から離れてはいませんが、地図を見ても登山道がわかりません。スーパー林道は、なんとグーグルのストリートビューでも見ることができるので、この周辺を見ながら登山口を探していました。しかし、なかなか適当な登山口がみつかりません。ようやく山レコの記録を頼りに北側からやや遠回りと思えるルートがあることがわかりました。遠回りと言っても、等高線の様子からすると妥当なルートの様です。
 ということで、今回はこの二つの山に挑戦です。どちらの山もSOTAの運用履歴はない山です。

 分かり難い、井戸口山を先に登ることを考え、ナビをセット。朝4時に出発しました。ナビでは4時間かかることになっています。連休中のため早朝でも以外と車は多く走っていますが。予定通りほぼ2時間で新東名の浜松浜北インターを出て、一般道を走り始めました。私の愛車ハイゼットカーゴは、高速を流れに乗って走ると、あっという間にガソリンがなくなってしまいます。インター
を出た時点で燃料は半分になっていました。帰るまでにどこかで給油しなくてはならない状態です。早めに給油しようとガソリンスタンドを探しながら走っていましたが、スタンドはあるもののあさあ早いため開いていません。いくつものスタンドを見ながら車を走らせていました。途中「土砂崩れのため、通行止め」との看板や表示が出ていましたが、その区間がどこを意味しているのかよくわからず、とにかく車を進めました。ダムの近くのトンネル内で分かれ道があり、何か警備員がいましたが、特に指示が無かったのでそのまま直進。後でわかったのですが、ここから迂回ルートが設定されていたのでした。しばらく走ると突然通行止め。そこから左の山中に続く細い道があったため、その道に入りました。ナビは直ぐに新たなルートを検索。どうにか行けそうです。とても細くて暗い道をひた走り、元の道に出るとどうやら交通規制内ではあるが、工事箇所を超えた場所に出たようです。このルートは通行規制区間内に入ってしまう集落の方が利用するルートの様です。
 これで一安心。それでも登山口まではさらに1時間かかるようです。ふと燃料計を見るとなんと1/3まで一気に減っています。これは直ぐに燃料を入れた方が良いと思いました。しかし、走っても走ってもガソリンスタンドはありません。なんとか下山まで持つかもしれないとも思いましたが、万が一、山の中でガス欠なんて冗談じゃありません。やっぱり、全体に燃料を入れてから登ろうと決めました。ルートでは水窪町の街中を通過することになっています。水窪まで行けばスタンドがあるに違いないと、水窪まで一気に走りました。水窪の街に入り、ガソリンスタンドを検索すると2つもあるではないですか、早速向かいましたが、2軒とも開いていません。時間がまだ7時台だからでしょうか?近くの商店のおばさんに「あそこのスタンドは何時頃開くのか?」と聞いてみると、「日曜日は休みですよ」との返答。「では、日曜日でも開いている一番近いスタンドは?」と聞くと、わざわざ奥からご主人を呼んできてくれて、「横山の天竜川を横断する橋の袂のスタンドは開いている。」と教えてくれました。しかし、この横山というのがどこのことを言うのかよくわかりません。私が走ってきたところに間違いないのですが、いくら話を聞いても正確な場所がわかりません。彼は「20kmあるよ。」と言っていましたので、とにかく20km来た道を戻ることにしました。
 ところが、20km位戻ったところは例の土砂崩れのために通行止めになっている箇所付近でした。そこで交通誘導していた、おじさんにこの辺が横山かと聞くとまだまだずいぶん先のようです。再び山の中のさみしい道をとおり、ようやくスタンドで給油することができました。距離計を見ると35km以上ありました。直線距離を教えてくれたのでしょうか?
 再び、元の道を戻るとまた、あの山道を走るよりも正規の迂回ルートを走った方が楽なのでは無いかと思い、迂回ルートに入りました。ダムの上を通り、谷の反対側を走るのですが、突然渋滞。その横には待ち時間30分の看板があります。どうやら道幅が狭い区間が長く、片側交互通行をしているようです。とても30分もおとなしく待ってられず、Uターンして結局また細い山道を走って水窪に戻りました。その後スーパー林道に入り、迷うことなく登山口にたどり着きました。このとき既に10時。家を出てから6時間もかかってしまいました。
 
 
 
広い空き地のようなスペースに車を停めると、なぜか、ハエやアブなどの虫が大量に車によって来ました。急いで荷物を出して、準備をしているときも大量のハエやアブが車や私自身に取り付いてきて、払っても払っても付いてきます。急いで準備を整え、出発。道は、少し薄れていますが、ピンクのテープが所々にあり、これを折っていけば良いようです。直ぐに尾根道になり、意外と急な登りもありましたが、30分かからずに山頂に到着。木々に覆われた何もない、見晴らしもはっきりしない山頂でした。

 早速、21MHzのダイポールを張って運用開始。なんとか携帯が通じたのでSOTA WATTCHやツイッターに情報を挙げることができました。21MHzはそれなりにコンディションが良いようで、直ぐに5QSOできました。直ぐに撤収して竜頭山に向かってもいいのですが、アラートにも50MHzを書いていたので、DPを張って50MHzにQRV。三重県の移動局2局とQSOできました。Eスポも弱く出ていたようなので、これ以上は頑張らずに撤収。というのも終始ハエやアブ、ハチが私の回りを飛び回り、体やリグなどにとまり、ブンブンと音をまき散らしていたのでした。
 車に戻ると、相変わらず車の回りにハエやアブがたくさんいて、とにかく荷物を車に放り込み、直ぐにその場を離脱。しかし案の定、招かざるお客さんが何匹も車に乗車してきました。走りながら窓を開け、彼らには順次下車してもらいました。
 しばらく走り、竜頭山直近の駐車場までやってきました。ここに
車をおいて、どうやって登るのが良いか考えていると、また、車の回りにたくさんのハエやアブがよ寄ってきました。車を移動させても付いてきます。急加速して彼らを振り切り、Uターンして別の駐車スペースに車を停め、登山を開始しました。振り向くとまた、車は彼らに囲まれています。なんでそんなに車が好きなんでしょう?

 公園として整備されている道を進み、標識にしたがって、頂上に向かいます。このように公園として整備されているところでは、やったらにたくさん道があり、かえって間違えてしまうことがあることをこれまでに経験していますから、慎重にルートを吟味して歩きました。
 またしても30分かからずに山頂に到着。それでも汗びっしょりです。

 
 

 山頂には椅子とテーブルが2つありましたが、誰もいません。結構人気の山だと思っていましたが、まったく人の来る気配がありません。そこで片方のテーブルにお店を広げることにしました。再び21MHzのDPを張り、運用開始。先ほどからそれほど時間がたっていませんが、コンディションは落ちてしまったようです。それともお昼時で運用者が少ないのかもしれません。21MHzでは1QSOで諦め、RH770をクリップで留め430MHz,144MHzのFMを運用。ぼつぼつ呼ばれ、7QSOできました。もう一度21MHzに戻ろうか、50MHzに行こうかと思いましたが、既に14時近くになっており帰りの時間が気になってきたことと、またしても大量のハエにつきまとわれていたことから、撤収し、下山しました。
 そうそう、今回1200MHzにも出ようと思い、DJ-G7も持っていましたが、アンテナを忘れてしまいました。付いていたホイップアンテナも純正のものではないので430MHzなら出れますが、1200MHzは対応していなかったのです。(帰宅して直ぐに順正のアンテナに交換しました。)
 それともう一つ運用している様子をしっかり撮影しようと簡単なスタンドを購入したものを今回持って行きましたが、一緒に購入したコードレスのシャッターを忘れてしまい、試せませんでした。



 車に戻ると、相変わらず、車自体がハエやアブに囲まれており、また、急いで荷物を放り込み、発信。またしても数匹のお客様のご乗車あり。しばらく走り皆さん下車されたと安心していたら、突然居残りのお客様が目の前に現れるというゾンビ映画の主人公のような体験をしました。
 彼らが完全にいなくなり、林道から普通の道に出たところで車を停め、荷物の整理をして帰路につきました。ナビに従い、今度は森町をとおり、新東名に乗りました。はじめからことらのコースで来ていれば、通行止め迂回のややこしいことはなかったかもしれません。でも、このコース上ではほとんどガソリンスタンドを見ませんでした。ハイゼットカーゴで遠出するときには、ガソリンに十分注意が必要であることを改めて肝に銘じました。10L位の携行缶でも用意するかな。。。
 



2018年7月3日火曜日

下十枚山(2018年7月1日(日))

 あっという間に梅雨明け。昨年の夏には夏でも低山を中心に回っていて、とても暑い思いをしたため、セオリー通りに今年はこの時期に高めの山に行こうと自分の能力でも行けそうな高い山を探していました。ガイドブックとSOTAのリストを見比べている内に下十枚山という山が目に留まりました。難易度は低く、これなら行けそうです。山レコでもいくつもの登山記録があります。ただし、登り口が少し分かり難そうです。ともあれ登り口の座標を携帯に入力してスタートしました。
 コースレコードは、2時間40分くらいかかります。最近の体力の衰えを考えると3時間くらい見ておいた方が良いでしょう。ところがでかける前の日に何か勘違いをしてしまい、2時間以内で行けるような気になっていました。そんなわけで家を出たのは5時半頃、登り始めたのは8時くらいとなってしまいました。現地の案内板を見て3時間を覚悟することを思い出した次第です。


 天気予報は晴れですが、熱海から函南に入った途端に濃霧。沼津では雨も降り始めました。これは行き先を変えないと行けないかと心配しましたが、静岡市内に入ると晴れていました。それでも高度を上げていくと、また霧が発生していました。
 登山口へはそれほど迷うこと無く到着。私以外には1台車だけ車が停まっていました。


 
 
尾根道に出る地蔵峠までは難なく到着。それでもこれから尾根道を2時間くらい歩くのです。当たり前ですが尾根道はアップダウンの連続。それをひたすら歩きます。本来であれば景色を楽しみながら歩けるのでしょうけど霧のため全く景色は見えません。それでも50m以上自分の歩く道はしっかり見えますので不安にはなりません。特に道もはっきりしており、気楽な感じです。それでも道を間違えないように時々GPSでの確認を怠らないようにしていました。何よりも困ったのは、陽が差しているわけでもないのにやたらと暑くて、汗が噴き出してくることです。5分に一回は汗を拭わないと行けません。持ってきた手ぬぐいは、汗でビショビショ。絞れるくらいです。
 そんなこんなで、下十枚山手前の最後のピークまでやってきました。ここから目的地である下十枚を見上げることができます。登山道の一部も見ることができましたが、以外と急勾配な感じです。またこのピークから一旦下るところだけはロープが張ってあり、急な岩場となっていました。それらをとにかく安全第一で超え、ようやく下十枚山の山頂に到着しました。10時50分です。ここまで他の登山者とは全く会いませんでした。


 下十枚山の山頂は決して広いとは言えませんでしたが、木の枝を利用していつもの21MHzワイヤーダイポールを張りました。SOTA WATCHにUP使用としましたが、携帯がつながりません。少しだけ移動すると何とか繋がり、運用情報をUPでしました。


 21MHzのバンド内はそれなりに聞こえますが、コンディションは不安定のようです。はじめに長めのCQを出し受信に入ると直ぐに富士市のFAY局が呼んできてくれました。偶然見つけてくれたようです。その後はなかなか応答が無かったのですが、移動中のUEH局がよんできてくれました。ノイズに埋もれギリギリでしたが何とかQSOを成立できました。その後、CQを諦めて、少し下の方の周波数に下がり、CQに応答。6エリアの移動局と59-59でQSOできました。下の方で再びCQを出してみると、4エリアから呼ばれ、レポート交換もできましたが、最後はフェードアウトしてしまいました。このまま粘るのも一つですが、結局21MHzは諦め、50MHzにQSY。ポケットダイポールを木の枝から吊り下げるというお手軽な方法でスタート。バンド内はあちこちでQSOが聞こえますが、皆弱く針が振れません。そんな中でひときわ強い局がありました。京都の移動局です。応答すると1発で撮っていただき59-59でQSOできました。その後こちらからもCQを出してみましたが、空振りの連続。12時を回ってしまったことも応答率を悪くしているようです。
 今度は、またしても木の枝にRH770をクリップ止めして、430MHzのC4FMを運用。2回目のCQで直ぐに応答があり、続けて2QSOできました。最後にFMでもCQ直ぐに連続して3QSOできました。流石に1732mの高さですね。
 13時が近くなってきたので、CL。結局山頂では4組程度の登山者と出会いました(思っていたより少ない)。片付けを行い、13時には下山を開始しました。
 下りはスムースでしたが、やはり汗が噴き出し、また膝などにかかる負荷が大きく、登山口に戻ってきたときには、ふらふらでした。車に乗り込みしばらく走ってコンビニでジュースを買いましたが、このとき車の外に出てみてビックリ、めちゃくちゃに暑いのです。汗をびっしょりとかいた山歩きでしたが、下界はもっと暑かったのです。

 結局今回は、
 21MHz SSB 4QSO
 50MHz SSB 1QSO
 430MHZ C4FM 2QSO
 430MHz FM 3QSO
 という結果でした。


2018年6月22日金曜日

八丁段 SOTA JA/SO-131 (2018年 6月17日(日))

 先日蕎麦粒山に登った時に登り口の犬山段から東の方向に登っていく団体さんがいました。帰って調べてみると、そのすぐ先にJA/SO-131 があります。しかも蕎麦粒山とそれほど距離が変わりません。意外と簡単に行けるのではないかといろいろと調べて、見て決行となりました。
 犬山段まで、慣れたものですが、当日の朝はすっかり霧で覆われていました。
 
犬山段についても周囲は霧で覆われ、車も2台しか停まっていませんでした。それでも30m以上は視界が利くので、予定通り歩き始めました。

 
 
犬山段まではダートなのにここからはコンクリート舗装の道です。静大の施設があるためなのか、その先で工事をしているためかはわかりませんが、なんだか拍子抜けします。


 ルートの1/3程度からようやく山道に入り、尾根を歩くとほどなくして山頂に到着。SOTAでは名無しの山ですが、山頂には八丁段との表記がありました。



 ちょうど、この山頂あたりから先で崖の崩壊を防ぐ工事をしているようで、山頂からは従来のルートではなく、う回路が設定されていました。
 確実にう回路を通すためにロープが張られています。このロープの内側に入り、周囲の安全を確認して、お店を広げることとしました。


 山頂付近は、極端な高度差があるわけではなく、割と広いとも言えますが、周囲は木々に覆われています。今回は、この木を利用して、7MHzのフルサイズDPを設置。珍しく給電点が2m以上の水平DPを設置することができました。
 早速、バンド内をのぞいてみると、比較的コンディションが良いようです。早速CQを出しますがなかなか応答がありません。SOTA WATCHやツイッターにUPしようとしましたが、携帯のアンテナマークが1つだけついているものの、ちっともつながりません。あきらめて、ひたすらCQ。バンド内を見回すと、急激にコンディションが下がってしまったようです。
 それでも何とか2QSO。今度は21MHzのDPを張り、再度、SOTA WATCHやツイッターにUPしようとしましたが、やはりだめ。少し場所を変えたり、でんわきそのも電話機そのものを再起動したりしたら、やっと情報をUPすることができました。
 数回目のCQでRQOさんから声がかかり、QSO成立。しかし、そのあとがつながらず、空振りだらけ。21MHzのアンテナで6mも聞いてみましたが、あまり強い局が聞こえてこず、再び21MHzでCQ。粘った甲斐があって、何とか3QSOできました。
 これで帰ろうかと思いましたが、スケベ心が出て430MHz FMでCQ。しかし、空振り。バンド内も静かです。ダメ元で144FMでCQ。今度はすぐに応答があり、2QSOできました。再び、430MHzも戻りCQ。でも応答はなく、メインチャンネルをワッチしたまま、かたずけ始めると強いCQを受信その局に応答して、結局は全部で9QSOとなりました。
 コンディションに恵まれなかったのか。高度が高い山の割にはあまり、飛んだ気がしませんでした。終始霧に覆われ景色も見えず山頂を後にしましたが、山頂近くに展望地というところがありましたので、少し横道に逸れてみると、確かに東側に開けた緩やかな斜面がありましたが、霧で何も見えませんでした。


 来た道を戻り、大人しく、安全に帰宅しました。

2018年6月7日木曜日

お気に入りの長九郎山で道を間違える(2018年6月3日(日))

 昨年登った山の中でベスト3に入る長九郎山に今年もそろそろ登ろうかと思っていました。シャクナゲのシーズンも終わったし、快適な山歩きができるだろうと考えていました。昨年は山頂で運用し始めて直ぐに雨に降られ直ぐに撤収してしまいましたが、430MHzのFMで撤収すると言っても次から次へと呼ばれた経験から、今回は430MHzのFMでたっぷり楽しもうと考えていました。
 また、この山は歩く時間が結構長いのですが、多くは杉林の中のなだらかな道を歩くコースでとても快適であったと記憶しています。歩くことそのものも楽しみです。
 7時半に車を宝蔵院の駐車場に停めて、スタートしました。天気は良く、暑いくらいの筈ですが、杉林の中は快適です。


 程なくして最初に進行方向が大きく変わる場所にやってきました。
 従来の登山道とほぼ同じ道幅の道は、これまでの進行方向から120度くらい右にカーブしています。しかもそこから階段になっています。標識も出ており、そっちの方向に長九郎と書いてあります。普通なら何の迷いもなくその道を行くでしょう。ところが「昨年来たときにこんな階段があったかなあ~」と考えてしまいました。ちょうど進行方向に対して60度くらいの方向にもう一つ道があるのです。そこは階段がなくほぼ同じ高さで道が続いてるのです。先ほどの看板には実は「長九郎・富貴野」と書かれており、地図よく見ると私の歩こうとしている道はこの山を巻くようなルートとなっており、この山のピークを通るルートもあるようです。それならば、昨年通った道はこのピークを巻くルートだから当然60度方向の道に違いないと判断してしまいました。


 この分岐点で地図とコンパスで確認したところ多くの人が歩いた軌跡も60度方向の道の方が正しいように思えます。そこでこの60度方向の道を進みました。少し歩いて再度GPSで位置と過去の軌跡を確認したところ、ほぼ重なっており、間違いないと確認しました。しかし、やたらと登山道に過ぎの枯れ葉が積もっており、道幅もなんだか狭く感じました。さらに涸沢を通過するときに橋ではなく丸太を渡しただけの箇所があり、その丸太もコケが生えてえ滑りやすくなっていました。「あれ~こん所あったっけ?」と思い再度位置を軌跡を確認。少し谷の下側にずれているように見えますが今日歩いた軌跡と他の軌跡はほとんど同じ線形になっており、GPSの測定誤差ではないかと判断してしまいました。


  その後もその道を進み続けましたが、部分的に崩落していたりして、なんだか不安になってきました。再び涸沢を渡るとき、またしても適当に丸太が渡してあるだけ、それでもそこを通過し、しばらく歩いたところで休憩をしながら、再びGPSで確認をすると過去の軌跡からずいぶんズレていることに気づきました。水平距離で200m程度もズレています。この時初めてどこかで道を間違えたことに気づきました。軌跡を比べていくと最初の涸沢あたりからズレ始めています。あそこで道を間違えたんだ!と思いましたが、このまま直登すれば正規の道に出れるから、直登してみようかとも思いました。しかし、実際にどこで間違えたのか知りたい気持ちと、ちょうど先週から山岳遭難のノンフィクションの本を読んでいたので勇気を持って来た道を戻ることを選択しました。
 戻り初めてみると結構危険な場所を通ってきたことがわかります。明らかに線形がズレ始めた最初の涸沢のところにやってくると、もう一度周辺を見回し正規の道があるかを探しました。しかし、分岐や適正な道は見つかりません。仮にGPSの測定が正しければ、正規の道は水平距離で10m程度上方にあるはずです。目をこらして上方の斜面を見回しましたが、なんとなく道があるような、ないような… 結局よくわかりません。

 
 
 ここでも直登して確かめてみようかとも思いましたが、まずははじめの分岐に戻ることにしました。
 
 戻ってから、最も登山道らしい階段を登ってみると、確かに分岐点から見える階段の方向は向かうべき方向とは異なるものですが、直ぐに左に曲がっており、従来の行くべき方向に向いていることがわかりました。結局、この道はピークに向かっているのでは無く私が間違えて通った道の10m程度上方をほぼ並行して通っているのです。
 上から見下ろすと先ほど私が往復した道がよく見えます。
 最初の涸沢のところでは小さいながらもちゃんとした橋が架かっていました。下から見上げたときにはわかりませんでしたが、本当に少しの距離です。しかし、この涸沢を過ぎると同じ山の谷を巻いているのですが、どんどん二つの道は離れてゆきます。私が間違えた道を引き返した地点の直上付近をGPSで確認し、下を見下ろすとかなりの崖で直登したら、かなり難儀しただろうと思い、引き返して正解でした。
 しかし、このおかげで1時間くらい時間をロスしてしまいました。きっとはじめてこのコースを歩いていれば何も迷わなかったのに中途半端にこの道は知っているという適当な記憶が道の間違いを生じさせて原因でしょう。また、林の中だからGPSに誤差があるだろうという自分に都合の良い解釈も原因の一つです。
 その後は道を間違えること無く、快適に進みました。林道との交差部に出て頂上に向かって多少勾配が大きくなる前にゆっくりと休憩をしましたが、何度か精神的に疲れてしまいました。気を取り直して、頂上まで一気に登りました。やはりシャクナゲの花はすっかり枯れており、登山中誰とも会いませんでした。
 
 山頂の展望台に上り、そこでSOTAの準備開始。でも、どうもこの展望台は金属が腐食しているみたいで落ち着きません。また、これまでずっと日陰を歩いてこられましたが、この展望台は完全に日向で暑いし、無線機やパソコンの表示がよく読めません。それでも景色はとてもよく、遠くに富士山も浮かんで見えました。


 
 三脚に5エレ八木を設置して、CQ開始。途切れること無く呼ばれ続けました。弱い局が読んでくれていることもわかるのですが、強い局がたくさんいて、何度か読んで諦めてしまわれた方がたくさんいたように思います(スミマセン)。
 アンテナは基本的に1エリアに向いていましたが、2からもかなり呼ばれました。11:30位から13:00くらいまでよばれ続け、応答が無くなったところでC4FMに切り替えCQ。最終的には、FM31局、C4FM3局とQSOできました。
 
 帰りは、来た道をひたすら戻りました。やはりこの道は楽しい道です。
 
 
 


山伏と笹山(2018年 6月 2日(土))

 静岡県内でSOTAの運用がされていない山は、まだまだあります。高い山でも近くまで車でアプローチさえできれば、かえって低山よりも安全な場合もたくさんあると言うことは伊豆の山を登っていてよくわかりました。
 というわけで、地図とにらめっこをしている内に笹山と山が目にとまりました。山頂の直ぐ近くに林道が通っているようです。問題はどこまで車で行けるかですが、林道の近くに県民の森のような表記があり、少なくともそこまでは車で行けるようです。
 ヤマレコを使ってこの山に関する記録を見ているとやはり、山頂
の直ぐ近くの林道に駐車できる箇所があり、30分もかからずに登れそうです。尾根を歩く道も整備されているようで、さらに奥に進むと次のSOTAの山である山伏まで行けそうです。
 笹山からそのまま山伏まで往復する方法も考えましたが、山伏もその山頂近くまで林道が続いています。どうも山頂近くからの登山記録もあるようですが、どうもその場所は現在は通行止めのような情報もあります。しかし、少し離れた駐車スペースからなら登れそうです。歩く時間は、およそ1時間くらいかと検討を付け、笹山からの縦走も考慮に入れつつも、結局先に山伏に登るつもりで出かけ、どうしても林道を進むことができないようであれば、笹山から縦走しようと思い出かけました。
 10ポイントの山を2座登るというこれまでの私の中では1日で最もポイントが稼げる計画です。
 早めに出かけるつもりであったもののやや遅れてしまい、現地の林道には8時半過ぎに到着しました。全て舗装されている道で快適に車を進めていくと、笹山の登り口が直ぐにわかりました。問題はここからです。しかし、結局予定していた山伏の駐車スペース(百畳峠)には9時過ぎに到着。ここまでが通行可能でこの先は通行止めになっていました。


 この駐車スペースには結構広く、簡易式のトイレまであるのですが、1台も車が止まっていませんでした。今日は登山者が少ないのかと思っていましたが、登り始めると数組の登山者と会いました。流石に1000mを超えているコースですから、藪などはなく、快適ではっきりした登山道を進むと1時間もたたずに山頂に到着。
 山頂付近は結構広くて、しばらし付近を散策。この山はSOで登録されていますが、山頂は山梨県との県境。今回は、山梨県側からQRVするつもりでしたので、GPSで確認しながら比較的山頂に近いけど他の登山者の邪魔にならないような山梨県内に陣取り、立木の間にいつものワイヤーダイポールを張りました。およそ南北の方向に指向性が出るように張ることができ、早速バンド内をワッチしてみると、結構コンディションはいいようです。そこで21.305MHzという高めの周波数でCQ開始。同時にSOTA WATCHに情報をUPしました。すると直ぐにRQOさんから強力な応答がありました。その後もぼちぼちと応答があり、11時までに7QSO達成しました。あとでわかったのですが、RQOさんがクラスターにUPしてくれたおかげで、追いかけてくれた方もいたようです。

 初めての2000m越の箇所からの運用でしたので、もう少し粘りたかったのですが、次の山があるので、急いで撤収。その頃には団体さんも登ってきており、山頂はかなり賑やかになっていました。特別空腹ではなかったのですが、おにぎりと焼き鳥の缶詰を食べて、完全撤収。来た道を戻りました。下りでもたくさんの登山者と会いましたが多くの皆さんは、梅ヶ島温泉の方から登ってきているようで、笹山や私の車が止めてある道に分かれてからは、パタッと登山者と会わなくなりました。それでも登るときには私の車だけで会った駐車場には7~8台の車が止まっていました。

 笹山の登り口まで戻り、早速登り始めましたが、先ほどまでの道に比べると、戯れており、このコースを上る人は意外と少ないようです。
 結構登りのきついところもあるな~と休憩をしようかと思っていると目の前が山頂でした。


こちらの山頂は狭いのですが、やはり、立木の間に21MHzのダイポールを張ることができました。


 先ほどに比べコンディショがいまいちのようでしたが、ぼちぼちと5QSOを達成。2時近くなってしまったため、CL。来た道を下山しました。笹山では、他の登山者とは全く出会いませんでした。
 今回、50MHzのデルタループや7Mhzのダイポールも持っていましたが、結局全く使用せずにお腹一杯になりました。

2018年5月28日月曜日

遠笠山から7MHz(2018年 5月27日(日))

 第4日曜日ということで、1エリアC4FMロールコールのお手伝いで今回は遠笠山へ。今回も144MHzを担当しました。12時を過ぎてあまり呼ばれなくなったため、遊ばせていただきました。
今回は、5.5mのロッドアンテナがV型についているものをYAHOOオークションで落としたものを試用してみようというものです。
 
フルに伸ばせば14MHz様ですが、短くすれば、18、21、24、28、50でも使えるはずです。はじめにコンベックスで21MHzに同調するであろう長さに調整し、FT-817でSWRを測りました。ところが常に無限大になってしまい、全く同調しません。諦め得て28MHzへ、さらに50MHzなど長さを変えてみましたが全くSWRが下がる気配がありません。単純な構造ですから、付属のバランがおかしいとしか思えません。ワニグチクリップを持っていましたからバランを外して直結で試してみれば良かったのかもしれませんが、面倒になり、今回はこのアンテナの使用を諦めました。もう少し長いコンベックスを持ってこなかったこと、アンテナアナライザーをもってえこなかったことも調整を諦めてしまった理由です。なにより、事前に使用してみてバンド毎にマジックなどで印を付けておくべきでした。
 50MHzのポケットダイポールも持っていましたが、この場所からは何度も50MHzを運用していますので、今回は持っていた7MHzのフルサイズワイヤーダイポールを張りました。やっぱり長いですね。水平に張ると。


 SWRも良好に下がっていますが、バンド内は閑散としています。ちょうどお昼という時間とコンディションも下がってしまっているようでした。
 逆には空いている周波数を見つけるのは簡単で、空振りをしながらもCQを出続けました。弱いながらも応答してて頂ける局があり、Sが1でもノイズのほとんどない山頂ではしっかりと聞き取ることができ、6QSOできました。次第に近距離が不安定ながらも入感するようになってきましたが、下山の時間となったため、CL。
 遠笠山は今年既に運用しており、ポイントを得ているため、今回のQSOはアクティベーターとしてのポイントにはなりませんでしたが、遠笠山での7MHz初運用となりました。