2019年6月17日月曜日

林道通れず(2019年 6月16日(日))

 折角の土曜日ですが、雨のため今回はおとなしくしていることにしました。日曜日は晴れるとの予報を信じて。
 折角だから、あわよくば10ポイントを2つ狙おうかと、蕎麦粒山に行くことにしました。昨年
この山に行ったときには犬山段に車を停め、30~40分程度で頂上に行くことが出来ました。犬山段の反対側には八丁段もあり、やはり30分程度です。

 予報通り、晴れていましたが、林道に入る頃にお天気雨(狐の嫁入り)になりました。さらに進むと何と林道が法面崩壊のため通行止め。歩行者も通行禁止になっています。仕方なく退散。私の様にUターンする車が何台かありました。
 今日はいいとしても、林道ですから通れるようになるにはしばらくかかりそうです。犬山段に行けないと言うことは、前黒法師などかなりの登山に影響がありそうです。


 さて、折角出てきたのだから、別の山でSOTAをしようとお手軽に行けるダイラボウを選びました。高山という手もありましたが、より短時間で運用できるダイラボウを選びました。ナビをセットすると思わぬ道を提示されましたが、ナビに従い走ってみることに。ほぼ国道なのですが、やはり3桁の国道はかなり細い道も含まれます。まあ、知らない道を走るのも悪くないです。途中、トイレ休憩で寄った道の駅もどきで「猪コロッケ」なるものを見つけました。パックに2個入っていましたが、まだ温かい状態でしたので、早速かじってみました。猪といっても豚と同じだろうと思っていましたが、所々に筋っぽい肉が入っており、これが実に上手い。運転しながら何も付けずに2個食べてしまいました。

 ダイラボウは、ちょうどお昼時でしたので他のハイカーもいました。そこでかわいく2mのHB9だけを設置し、運用開始。バンド内を覗いてみると茅ヶ崎の局が59で入感。これは1エリアにも行けると思いましたが、あまり芳しくありません。
 
 

 時々FMも行って2時間くらい運用。1200を加え、なんとか9局にお相手いただきました。
 日差しは強く、風も強い一日で、行きも帰りも新東名で何度も横風で流されました。
 17時前には帰宅でした。

2019年6月9日日曜日

山伏と笹山(2019年 6月 8日(土))

 このところ、伊豆の低山ばかり登っていたので、今度は高い山へ出かけようと考えた。冬にでかけたものの道路が冬季閉鎖で退散した山伏に出かけることにする。この山の隣にある笹山も昨年同日に運用できている。

 天気予報とにらめっこをしていると当初は日曜日が良さそうだが、直前になって、土曜日の方が良いようだ。それでも朝方まで雨が残り、夕方以降再び雨が降る予報だ。
 少しゆっくりと6時に家を出る。沼津付近を走っていると雨が降ってきて、山も真っ白で何も見えない。これで本当に天気は大丈夫なのか?と心配したが、静岡市内に入る頃には陽が差してきた。
 ナビはセットしておらず、新静岡インターを出てからセットするつもりでいたが、「あれー新静岡インターはまだかな?」「おや安倍川を渡ったぞ」そうです。ボーとしてインターを通り越していました。
 新静岡SAのスマートICから一旦出てUターン。新静岡インターに到着。ここでナビに行き先を入力。自分でもなんとなく道を覚えていたので、またボーと走っているとナビが右折の指示。思わず行き過ごしてしまいましたが、ナビを信じてUターンして従いました。ところが、どうもこの道はしったことがない。やっぱりそうです。次第に道が細くなり非常に狭い道を走ることになりました。それでも最後は、何度も走ったことのある道に合流。無事に百畳峠の駐車場に到着しました。
 ここから約1時間で山伏の山頂に到着。でも昨年も来たルートでこのところ歩いていた伊豆の低山に比べ、極めて道がはっきりしているのでこれまたボーっと歩いているうちに山頂に到着してしまった感じです。広い山頂には誰もいませんでした。11時少し前です。


 木々の間隔が適当にある場所を選び、21MHzDPを張って運用を開始となったのですが、本日は終始ボーとしていたようで、数々の忘れ物をしてしまいました。
 ① ロープ類:DPを張るための細いロープやペグを袋にまとめて持って歩いていましたが、袋ごと持ってくるのを忘れました。⇒登山開始前に、装備を確認してわかり、車に乗せてあったPロープを一巻き持ち代用。
 ② ハムログの入ったSDカード:ログのためのタブレットPCにはハムログを直接インストーとして折らず、データも含めSDカードをその都度挿して使用していました。SDカード自体を入れてくるのを忘れました。頂上でそれに気付く。⇒紙ログで対応
 ③ 目玉クリップ:144MHz2エレHB9CVは軽量化のためクロスマウントなどが付いていません。これを目玉クリップで三脚に取り付けていたのですが、その目玉クリップを忘れました。。⇒登山開始前に、装備を確認してわかり、車に乗せてあったループアンテナの固定用金具で代用。
 ④ クリップ付き同軸ケーブル:いざというときにRH770(144,430のロッドアンテナ)を木の枝などに付けて使用できるよう持ち歩いていましたが、これを忘れました。折角持っていたRH700はFT-817に直付けするしかありませんでした。
 
 よく変換コネクターを忘れるので、今回はそれに気を取られて…なんて言い訳をしていますが、全く情けない話です。

 さて、運用の方は21MHzで8エリアが開けており、比較的簡単に4QSOは達成できました。そこで直ぐに下山しても良かったのですが、折角だから144MHzのHB9CVを設置しSSBでCQ。でも、全く応答無し。バンド内もいくつかのQSOは聞こえますが、みな弱くて針が振れません。同軸とか、何か設定がおかしいのかと思いましたが、FMに変更すると数局と普通にQSO出来ました。
 12時を過ぎたので、おにぎりを食べて、撤収。下山しました。
 ところで山頂に着いたときには、携帯電話が通じたのでツイッターで到着を報告しましたが、その後圏外になってしまい、ドコモ系のモバイルルーターも圏外です。諦めていたのですが、ツイッターでは何か事故でもあったのかと何人かの方に心配をかけてしまいました。
 下山中、「本当にこんなところを登ってきたっけ?」と思うことが何度もあり、よほどボーと登っていたのだと思います。

 車で少々移動して、今度は笹山。このルートは30分程度で頂上に行けますが、前回結構きつかった記憶があります。今回もやはり歩いているうちにきつくなってきました。何度か休憩を取っりながら歩いて行くと、忽然と頂上が現れます。山頂は狭いのですが、21MHzのDP位なら晴れます。1段下がったところは広く、7MHzのDPも張れそうです。





 とりあえず、144のHB9を設置してSSBでCQを出しましたが、またしてもダメです。FMに移動すると6局とQSOでしました。ちょうど交信をおわり途切れたところで、大粒の雨が突然降り出しました。急いで撤収。下山しました。結局は瞬間的な通り雨のようで、車に戻ったときにはもう止んでいました。

 既に15時を回っていましたので、そのまま帰宅の途へ。18:30無事帰宅しました。

2019年6月3日月曜日

伊豆半島のSOTA山踏破(2019年  6月 2日(日))

 伊豆半島のSOTA山踏破を目指してこのところ未踏の山を登っていましたが、ようやく最後の山となりました。SOTA JA/SO-151という記号で登録された山は名前がありません。以前から何度か登ることを検討していたのですが、国道地理院の地図には山道の表記はありませんし、山レコなどを見ても記録がありません。これまで参考にしてきた藪山のブログにも出てきません。地図を眺めていても等高線がほぼ同心円状になっている山で、どこから登るのがいいのか、なかなか判断できない状況でした。
 地元近くの山ラン愛好家に相談すると、やはり登ったことはないとのこと。それでもここを登った記録のあるブログを紹介してくれました。その登頂者は、北側から多少等高線が変化している尾根と思われる箇所を登っているようです。私もルートとしては、その方のルートか、もしくはもう一筋東側にある尾根と思われる場所を登るしかないと思っていました。

 取り付きとなる箇所付近の前の道路は狭い道路ですがGOOGLEのストリートビューで見ることができるので、この付近の状況を何度も見て車を停める場所も含め、考えていました。

 そして、本日ついに実施。
 天気予報では、曇り時々晴れで、このところの暑い日々を思うとちょうどいい天気のようです。8時少し前に現場付近に着き、改めてどこから取り付くことが出来るか現地を見て歩きました。前述のブログの方の軌跡を追ってみましたが、どうも取り付き箇所がわかりません。やはり、自分が思った東側のルートから行こうかと思っていると、これまで気づかなかった道があることに気がつきました。よく見るとそれ以外にも道らしきものがありますが、比較的はっきりしたその道から入ってみることに決めました。


 歩き始めると比較的新しいピンク色のテープがあります。しかし、程なくして、いきなり分かれ道。右に行くと前述のブログの方の歩いたルートの近くに行けそうです。しかし、左はより山頂の方向に向かったいるようです。しかもピンク色のテープが付いています。しばらく迷いましたが、結局テープの付いている左側のルートを行くことにしました。



 道は荒れていますが、はっきりわかる道です。それでも倒木によって、迂回するときには笹藪の中を一時的に進む必要があり、そのときにはこの道のありがたさがわかりました。


 気がつくと小さな谷の縁を歩いており、自分でこの谷は避けるべきだと思っていた谷の縁を登っているのでした。すると今度は突然谷を避ける方向にトラバースしているようで、それに沿って歩いて行きましたが、それまで比較的密に付けられていたテープがなくなり、さらに荒れた道になりました。しばらくトラバースすると今度は明らかな尾根を登り始めます。位置を確認すると、前述のブログの方が歩いたルートに入ったようです。
  ところがもう少しで頂上という斜面で突然、道が途絶えました。なんとなく、道らしき感じと踏み跡がありますが、複数の方向に続いています。しばらくどのように行くか考えてしまいましたが、とりあえず山頂方向に続く踏み跡を追うことにしました。念のため、帰り道がわかる場所の木にティッシュペーパーを結んでマーク。
 しばらく進むと踏み跡も途絶えてしまいました。一旦マークした箇所まで戻り、別の踏み跡を追いました。直ぐになぜか一升瓶が転がっていました。酒を飲んだのではなく、おそらく燃料か何かをこれに入れていたのだと思います。ゴミを散らかしてけしからんと思う反面、誰かがここに来たと言う証拠であり、なぜか安心します。


 しばらくすると踏み跡が曖昧になり、なんだか動物の足跡も目立つようになりましたので、あとはとにかく上を目指して、自分の歩きやすいコースをとり斜面を登っていきました。しばらく登ると比較的平らな場所があり、その付近が山頂であることが直ぐにわかりました。周囲は立木がたくさんあり、眺望は全くありません。直ぐに三角点を見つけることが出来ました。三角点付近は多少空が広くなっていますので、この三角点の脇にお店を広げることとしました。山道に入って、50分くらいです。


 例によって、とりあえず144のFMにQRVして、あわよくば4QSOしてしまおうと考えました。ここなら海も近く、静岡市~藤枝市あたりの局が応答してくれる可能性が高いと思ったのです。
 予想通り、144のFMで4QSO出来ました。その中には松崎町付近の海の上にいるシーカヤックとも繋がりました。さらにSSBで2QSO。それならもう帰ってもいいのですが、SOTA WATCHに21MHzと7MHzでもQRVを予告していましたので、21のDP張ってQRV。でも、コンディションは悪く、1QSOのみでした。今度は7MHzのDPを張り、CQ。直ぐにHAYさんから応答。その後、しばらくは応答がなかったのですが、HAYさんがクラスターに上げてくれたのが効果を生んだのか、その後、5QSO出来ました。ちょうど12時になったので、CL。


 片付けをして、下山しました。
 山頂から、木にマークした箇所までも無事に下ることができ、あとは来た道をひたすら戻り、無事車まで戻ってきました。

 これで伊豆半島コンプリートです。嬉しい!!!

 今回のトラックです。余計な記号がありますが。



 
 


2019年5月31日金曜日

SO-158とSO-119(2019年 5月25日(土))

 前回下見をしておいたJA/SO-158(名無しの山)に出かけました。
 前回の下見で取り付け箇所を確認していたので、何のためらいも迷いもなく、入山。
 ところが5分位歩いたところで、「ウ~」という低く短いうなり声と枯れ葉を踏むガサガサという音。推定でその距離20m程度。嫌なのは、その音からすると完全に遠くに逃げたのではなく、何かがまだ近くにいるようなのだ。とっさにザックに付けていたかうベルを力一杯振って鳴らしました。
 実はここに来るまでの5分くらいの間にいくつかの踏み跡があり、鹿のような足跡もあったが、もっと大きくて丸っぽい足跡をいくつか確認していたのです。
 そのこともあり、とってもビビってしまったのでした。しばらくして、再びガサガサという音が聞こえたが、その後は何も聞こえません。こちらも「オー」と大きい声で叫んでみたり、持っていたラジオをかけたりして、しばらく様子を見ていましたが、特にその後は何も聞こえてこなかったので、前進。程なくしてメインの尾根に出ました。尾根にはもしかしたら道があるかと思っていましたが、特に道らしき物はなく、前回と同様、木に紙でマーク。尾根道をさらに歩き続けました。なぜだか、小さな池のような水たまりがある場所を通ったが、この水が澄んでいなくて泥水になっていたことから、何らかの動物がこの水を飲んだか、浴びたのだと思いました。



 その直ぐ近くでなだらかではあるが周囲に比べピークとわかる場所がありました。この尾根は、下田市と南伊豆町の境界線でもあるため、測量杭が結構短いスパンで設置されています。今回は下田側にお店を広げることとしました。



 早めに4局確保してしまいたいという焦りから、先週と同様に144、430でQRVしてみたが、全く応答無し。そもそもQSOが聞こえてこない。わずかに聞こえるのはダントラの違法局。

 そこで、21MHzのダイポールを設置。これもあまり呼ばれず、CQマシンでCQを出しっぱなしです。時々144MHzのSSBに切り替えながら、何とか5QSO達成。実は7MHzもやってみましたが、オケラでした。

 そこで7MHzを聞きながらおにぎりを食べて、下山。帰りは来た道を戻るだけですが、時々GPSで確認すると、誤って違う尾根筋を下りかけていたりして、やはり下りを舐めてはいけないと再認識しました。


 さて、早めに切り上げたので、SO-119に向かうことにしました。
 東側から登れば山頂に到達できることは、以前実践して確認しましたが、民地ですので許可が必要。今日は25mルールを使えば、頂上下の電波塔からでも良いことがわかっていたので、電波塔のメンテナンス道路を使って電波塔前まで行き、運用する事としました。この道も以前下見していたので、不安無く、電波塔前まで到着。それでも欲ををかいて、電波塔脇から藪漕ぎをして頂上に行ってみようと試しました。前回もやってみて、諦めたのに再び挑戦。でも木々の密度が高くて、今回も断念。電波塔前でGPSで位置と高度を確認して、お店を広げました。

 

 懲りずに、144MHzのFMやSSBで運用を開始すると、午前中移動運用していた局と再び繋がり、とりあえず1局確保。またしても21MHzのアンテナを設置してCQを出しましたが、応答無し。そのくせ、虫たちにはモテてしまいました。ヤブ蚊は、私の回りを乱舞し、毛虫はやってくるし、尺取り虫は、私のタッチパネルのPCの画面を移動していき、画面を乱します。そんな虫たちと折り合いをつけながらCQを出していたのですが、全然だめ。再び7MHzのアンテナを張り、何とか2Q確保。7MHzのコンディションも良くないので、もう一度144のSSBを聞いてみると、神津島の移動局が59+で入感。これに応答して、何とか4Qを達成しました。
 撤収して、来た道を下っていると、20m位先で何か複数の動物が横切りました。鹿?そこからしばらくして再び複数の動物が横切りました。今度はイノシシだとわかりました。登ってくるときにも築いたのですが、木の枝から多数の毛虫がつり下がっており、その数が増えたように思います。数年前に茶毒蛾に触れてしまい、酷い目に遭ったことを思い出し、これらを避けながら、ゆっくり下りました。

 さあ、伊豆のSOTA山はあと1つ。最も道がなく、情報も少ない山が最後に残りました。
 

名無しの山で不要な藪漕ぎ(2019年 5月19日(日))

 いよいよ、伊豆半島のSOTA山の残り4山を目指すことにした。最初に最も山頂近くまで山道がありそうな、SOTA JA/SO-152に出かけた。
 352mの名前のない山には山頂近くの東西方向に国土地理院の地形図では破線が書かれている。東側の方はが通常の道路からの距離も近く、途中までは実線で書かれている。そこで、東側から可能なところまで、車で入り、駐車可能なところに車を停め、この破線上を歩いて頂上近くをめざし、最後は道なき道を進んで頂上を目指すことを考えた。
 現地に着き、実線で示された道を走っていると、道が狭くなり、暗い感じの道になってきた。なんだか不安になり、先日この近くで調子に乗って車を乗り入れスタックしてしまい、JAFのお世話になったことを思い出した。そこで道路脇に駐車できるスペースがあるところを見つけ、早々と歩くことにした。歩き始めると確かに一時的に暗い道ではあったが、コンクリート舗装の道が続いており、我が愛車でも通ることが出来たかも知れない。しかし、落ち葉が堆積しており、勾配のきついところもあるので、実際にはスタックしてしまうことも考えられるので、判断は間違っていなかったと思い込んでいる。


 さて、結論を先に言うと、頂上近くまでこのような道は続いており、4WDの車であれば頂上直下まで行くことは可能であった。ただし、頂上の少し手前に鍵のかかったゲートがあり、実際にはそこまでしか行くことは出来ない。ただし、十分な駐車スペースはある。




 つまり、地図上で破線で示された道も車が通れる程の道であった。ところがこの道、ほとんど地図の破線とあっているが、一部、この破線と大きくルートが異なっている。
 私は、それに気付いてしまい、この道は別の方向に行くのだと思い込んで、地図上に示された破線のルートをたどって歩いてしまった。その場所は、距離にしては1kmにも見たらない距離であるが、狭い谷間を通るルートで、その取り付け箇所付近にはっきりと踏み跡らしきものがあったため、私は躊躇することなく、この谷間に入ってしまった。次第に踏み跡はわからなくなり、倒木がたくさんある暗い谷間をGPSを便りに歩き続けた。


 急に雨も降ってきて、不安な気持ちでいっぱいになったところで、突然山道に出た。これは国土地理院にも破線で示されている別ルートの道だ。この道の直ぐ先には本来のルートとの合流点があるはずだ。喜んで歩いて行くと、また車の通れそうな広い道に出た。帰りにこの道をそのまま下ると私が苦労した谷を迂回して、私が谷に入り込んだ場所に出た。つまり、あのままこの林道を歩いていれば、苦労も不安もなかったのだ。

 地図を見ながら、この辺りから頂上へ向かって取り付こうかと思っていた場所に行くと、やはりなんとなく踏み跡がある。ここから頂上へ向かう尾根に出た。帰りも同じルートで戻るつもりであったので、念のため、木に折った紙を縛り、マークを付けた。



 尾根にはもう少し道らしき物があるかと思っていたが、特に道らしきものはなく、適当に上を目指して歩いた。木々は乱雑に生えているが、藪漕ぎとまでは言えないうような道を進み、ピークらしきところに到達した。

 しかし、いくら探しても三角点は見つからず、改めて、GPSで確認すると、どうも少し手前にいるようだ。地形図では手前にピークがあるようには書かれていないが、実際にはここから一旦少し下って、もう一つのピークがあるようだ。おそらく10m以内の段差のだろう。
 2つめのピーク付近には、確かに杭があり、頂上到着。眺望もないもないピークだ。このころ再び、弱い雨が降り出したので、後からツエルト設置するのも面倒なので、直ぐにツエルト張った。

 


 普通は、HFのアンテナの設置から始めるが、もしもVUだけで4局出来てしまえば、それでいいと思い、RH770を設置して、144のFMでCQ。1局出来たが、後が続かない、SSBに変更して1局。430にQSYして1局。あと1局がどうしても出来ない。SOTA WACHにもUPしてあるので、ここで7MHzのDPを張って、7MHzSSBにQRV。なかなか呼ばれないが、何とか2QSO出来た。冬場と違ってハイバンドのコンディションも良くなってきているので、21MHzにもQRV。でも1局しかできなかった。
 いつものように終わる頃にはすっかり雨は止み、陽が差していた。
 持ってきたおにぎりを食べて、CL下山した。
 下りの道も迷わず林道に出ることができ、無事に車に戻ることが出来た。

 渋滞を避けて早く帰ろうと思っていたが、次に行こうと考えている、SO-158の取り付き場所を確認しに行った。数カ所取り付けそうな場所を見たが、最も安全に行けそうな雰囲気の場所を見極め、帰宅した。

 今回は、6QSOでした。


 

2019年5月12日日曜日

越前岳から5W SSBでDX-S2S(2019年 5月11日(土))

 連休明けの最初の土日ですが、日曜日には雷マーク。そこで晴れの予報が出ている土曜日に出かけることにしました。行き先は、万三郞か、越前岳。どちらもそれなりに歩く必要があります。しかし今回は、以外と早くに越前岳(SOTA JA/SO-027  1504m)に決めました。ちょうど一年前のGWに家族で登った山です。そのときは、時間がとれずに急いで4QSOやって、直ぐに下山。今度はしっかりと時間をとってQRVしてみたかったのです。
 ところが、どのバンドを中心にQRVするか、最後まで迷いました。要するにできるだけ荷物を減らしたかったのですが、結局今回はマイブームの144MHzSSBとそろそろ期待できそうな21MHzSSBを中心に運用することを出発直前に決め、SOTA WACH2にアップしました。
 7時くらいに現地に着くことをイメージしていましたが、家を出たのは6時半を過ぎてしまいました。8時までに着かないと駐車場がないのではないかと不安でしたが、十里木高原の駐車場に着いたのは7時58分。2台分だけ空いていました。私が駐車した直ぐ後にもう一台分も埋まりました。ギリギリセーフです。
 準備を整えて登山開始!流石に人気の山。たくさんの人が登っています。最初は調子よく、他の登山者を追い抜き、前を歩くペースの遅い団体さんにややイライラしながら登っていました。ところが、富士山のきれいな休憩地で休んでからは、なぜか体が重く、なかなかぺースが上がらなくなってきました。別に極めて不調とか息切れが酷いわけではないのですが、なんとなくペースが上がらないのです。

 ウエストバックしか付けていない老人(おそらく地元の人で頻繁にこのルートを登っていそうな人)にぶっちぎられてもスローペースで10時20分にやっと山頂に到着しました。



 山頂は、既に大勢の人がいたため、今回は山頂から少し先の尾根道近くにお店を広げることしました。富士市の町並みはよく見えませんが見通しは良く、適当に木々があるのでワイヤーDPを張りやすい感じです。コンディションが悪くてもGWで1エリアに飛べば、十分QSOできると思い、できるだけ藤沢方向に指向性が出るように21MHzのDPを張りました。

 
 
21MHzを聞いてみるとなかなかコンディションは良さそうです。でも、非常に強い局は少ないようです。予定していた21.305に行くとかすかに声が聞こえます。そのほかの周波数も弱いながらも何か聞こえるようでどうも中途半端な状態です。結局21.308でCQを開始。今回はCQマシーンなしの生CQです。
 ツイッターでの情報によりUPL局が声をかけてきてくれました。ところがその後が続きません。周波数を変えたりしましたが、どうも声がかかりません。アンテナの向きが悪いのかと再度方向を確認しましたが、およそ間違ってはいないようです。それでも高さも含めアンテナを張り直そうかとおもいましたが、今日に限って、持ってきた同軸ケーブルが3mと短く、張り替えてもケーブルが足りないようです。もう1本3mのケーブルを持っていたので延長しようと思いましたが、コネクターが合いません。あれやこれやと変換コネクター等の組み合わせを考えているうちに144MHzの2エレHB9に付けてあると思い込んでいた変換コネクターもないことに気付きました。さらにHB9がたてられない時用にとスタンドに付ける台座とケーブルもコネクターが合っていないことがわかりました。つまり、3mのケーブルで21MHzのDPを張ってQRVする以外は、ホイップアンテナをFT-817に直付けして144や430にQRVするしかないのです。
 とりあえず、ホイップで144のSSBにQRVして早く4QSO達成して落ち着こうとFT-817を片手に持ってCQ。ところが全然応答がありません。バンド内を除いても、ほとんどSSBのQSOが聞こえず、違法ダントラのFMが強くかぶってくるだけです。それにもめげずCQを出していると、「おたくの変調、回りこみがありますよ!」と声がかかりました。押してくれたことにお礼をいいましたが、それで終わり。聞き取れる状態であったようなのでQSOしてくれればいいのにと残念に思いました。
 とりあえず、回り込みの状況を把握しようと思いましたが、他に持っていた無線機はID31岳でしたので、とりあえずそのまま430MHzFMに変更し、ID31でモニターしてみました。この様態では回り込みはないようです。
 それでは、そのまま430MHzFMでCQ。ここでもダントラがチャンネルを埋め尽くしており、空きチャンネルを探すに苦労しました。
 なんとか確保したチャンネルでも途中でダントラのQRMを浴びましたが、5QSOを達成。これで気持ちにゆとりが生まれました。その後、再び144MHzSSBでCQをだし1QSO。FMに変更し2QSO出来ました。しかし、FT-817を片手に持って変な姿勢で運用していたため、足がしびれてしまい、立ち上がると右足が攣ったような状態になってしまい焦りました。
 これでもうCLにしようかとおにぎりを食べながら21MHzを聞いていると、先ほどバンド全体がワサワサしていたのとは異なり、比較的静かになってしまっていました。しかし、VKが強く入感していました。
 

 それを聞いて、同軸の伸びる範囲でダイポールを北北東/南南西方向に張り直しました。再び低いところで再びCQ。千葉の局とQSO出来ました。しかし、給電点部分が随分下がってしまっているので、給電点に上方の木からロープをかけて持ち上げ、今度は21.305にQSYし再度SOTA WATCHにUPしてCQ。程なく、VKから返答がありました。51/51のレポートですがあまりQSBはなく、しっかり聞き取れます。そしてこの局はなんとSOTAのアクティベーション中。つまりS2Sの達成です。5W SSBでDX S2S(summit to summit)ができるとは思っていませんでした。その後も立て続けにZL1、ZL2、VK5の計4局とQSO出来ました。
 忘れ物が多く、帰り道は荷物が重いだろうと想像していましたが、ご機嫌で下山。しかし、右足の調子がいまいちでゆっくり時間をかけて下山しました。
 私が下山を開始したときには、賑やかだった山頂の広場はもう誰もおらず、下山中も誰とも会いませんでした。

 この日は、やたらと天気が良く、気温も上がっていたようで、駐車場に戻ったときには持っていた水をほとんど飲み干してしまっていました。
 いよいよ、たくさんの水を持って登る季節が目の前にやってきたようです。
 




2019年5月5日日曜日

渋滞を避けて十国峠(2019年5月4日(土祝)

 前日日帰りで山梨の温泉に出かけたのですが、帰りに大渋滞にはまってしまい、すっかり出かける意欲を吸い取られてしまいました。それでもSOTAでなくても無線がしたいと思い、我が家から渋滞なしで行ける十国峠に出かけました。とはいっても昼食を食べてからの出発です。
 午後には雷の予報も出ていましたが、まだまだ天気は良い状態です。でも、現地に着いた時には空の半分が真黒で遠くに雷が聞こえていました。

 

 DJ-G7と三脚に9エレループをとりつけ1200MHzをゆっくり聞いて、応答する側にまろうと思っていたのですが、あまりたくさんの局が聞こえないのと、雷が近づいてきそうだったので、こちらからCQを出しました。
 7QSOできたところで、雷がいよいよ近づいてきているようだったのでCLとしました。
 ちょうど、静岡コンテストをやっていたので、4局とコンテストナンバーを交換しました。
 
 4局×4マルチ=1点ですが、ログを提出しました。