50MHzは昨年やったから、HFと1200での運用を考えていましたが、あの山頂付近に7MHzのアンテナを張ることは難しいと考え、とりああえず、21MHzでの運用をメインにすることにしました。
そして、今回もう一つの楽しみは先日入手した特小レピーターです。DJ-R100を中継モードにして、臨時レピーターとして設置してみるのです。
前日の夜にはSOTA WATCHへの情報UPとTWで臨時レピータ設置の宣言をしました。
当日は、予定よりも早くに家をスタートすることが出来て、7時前に和田峠の駐車場に到着。ここからは25分程度で山頂に行くことができます。山頂に到着してみると売店の方もまだ来ていませんでしたが、ひとりテーブルに座っている方がいて、430MHzの5エレを三脚に乗せていました。先方も私がザックの片にID31を付けているを見て直ぐに仲間だとわかり、しばし談笑。すぐ近くの斜面で21MHzのワイヤーダイポールを木と木の間に張り、運用を開始しました。
同時に三脚の先端にDJ-P100をセットしました。告知した時間よりずいぶん早い設置です。直ぐにTWで案内をしようかと思いましたが、私の携帯は全く電波が届いておらず、少し位置をずらしても全くの圏外でした。(後からわかったのですが、もう少し神奈川側に動けば使えるようになったのででした。)
この運用場所は、前回とほぼ同様の場所で、八王子市になります。
運用を開始して、しばらくは空振りしていましたが、次第に呼ばれるようになりました。今回もゲジゲジのCQボイスメモリーを持って行きましたのでCQを連発するのは、全く疲れません。しかし、ボイスメモリーからCQを送出するのは良いのですが、応答するためにマイクに切り替わった途端に回り込みが発生しているようで、困ってしまいました。とりあえず応答するときにはボイスメモリーの電源をオフにすることで乗り切れることがわかりました。前回は問題なかったのですが今回はどうもダメです。電源コードとの取り合いかと思い、配置を換えたりしましたが、やはりダメでした。
それでもそれなりに呼ばれるので、ボイスメモリーはあまり使わずにQSOを続行でき、結局、21MHzSSBで30QSO出来ました。コールサインやQTHを見ていると全てGWでの交信で電離層反射はなしと思われます。それでも発交信の局が多く、満足のいく運用でした。
ここで終わっても良かったのですが、少し欲が出まして、ポケットダイポールを三脚に付けて50MHzSSBを運用。こちらでも19局にお相手いただきました。
特小レピーターの事をすっかり忘れていましたが、アクセスは無かったようです。それでもチャレンジしてくれた方はいらしたようで、次回も特小レピータを設置してみようと思っています。
流石にお昼頃にはすごく人も増えてきましたが、25mルールを使えば、7MHzも運用可能では無いかと思いました。それはまた来年。それまでに7MHzの大陸からのノイズが無くなることを願っています。
帰りにまだ元気が残っていまいしたので、厚木パーキングより29MHzFMでCQ。1局とQSO出来ました。
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