2013年11月11日月曜日

霧の伊豆スカイライン(2013年11月11日(日))

 用事があり、午後から富士市に行くことになっていた。その途中で移動運用はできないものかとたくらんだのが今回。
 先々週玄岳に登るために車を停めた伊豆スカイライン上の駐車場から移動運用してみてはどうか考え、それを実行した。

 出かけるのが少し遅くなり、9:00頃に伊豆スカイラインの西丹那駐車場に到着。本来は富士山を望む景色の良い場所であるが、スカイラインは全線濃霧。しかも強風が吹いている。今日こそは先日購入した2エレのキュービカルクワットを使ってみたかったが、とても設置できそうにない。このときこそはと、また、共振部分を直接ルーフサイドに取り付け、ツエップを張ってみた。相手は道路標識。ツエップの指向性と車の向き、他の人が来たときの安全性を考え、何度も車の位置を微調整した。SWRを測ってはいないが、オートアンテナチューナでのチューニングの結果は良くなく、とりあえず使用できるというレベルの表示。まあいいかと、CQをスタート。でも空振りの連続。
 これはダメだと、ツエップを外し、今度は短縮されたモービルホイップに変更。ちょうど秦野の移動局のCQを見つけて応答。何とかオケラを免れた。

 それにしても他局の声があまりに聞こえないため、場所を変えることにした。数百m熱海側に戻ったところにある玄岳という駐車場に移動した。このころには霧も晴れてきており、相模湾を望むことができた。しかし相変わらず強風は吹き荒れている。性懲りもなく、再びツエップを張った。またしてもチューナーの表示はよろしくない。CQを何度か出してみると、今度は応答があった。おなじみさんも含め10局とQSO。もう少しがんばればさらに数局とできたかもしれないが、そろそろ富士市に向かう時間となり、撤収。このころには再び濃霧と雨、そして相変わらずの強風という状況。

 

 近くにある駐車場同士だが1エリアに対しては西丹那Pは良くない模様。それにしてもEスポシーズンも終わり、6mをワッチしている局数が減った感じを受ける。

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