2016年5月30日月曜日

1時間のプチ移動その2(2016年 5月29日(日))

 天気の良い日曜日ですが、具体的な移動の予定は決まっていませんでした。そこで家族とのSWRを下げるためにこまごましたことをしていましたが、このまま日曜日が終わってしまうのがもったいないので、夕方になって車で湯河原の星が山公園に出かけました。
 時間がないので車の中からの運用となりました。
 7エレループを設置して、430MHzのC4FMで4局の方にお相手いただきました。約1時間の運用で撤収。

1時間のプチ移動(2016年 5月28日(土))

 わずかな時間の隙間を縫って、ホームグラウンドの十国峠にプチ移動。今週は50MHzのAMに是非出たいと思っていました。もしかすると、湘南平で行われている6mノスタルジックイベントの会場と繋がるかと期待していました。すると早速、私のCQに応答していただいたのは、その会場からの参加局でした。

  他にもののんびり3局、計4局とQSOしていただき、約1時間で撤収、帰宅しました。

2016年5月20日金曜日

丸井屋上から(2016年 5月19日(木))

 仕事で草加市に出かけました。
 少し早くついてしまったため、駅の前の丸井の屋上でCQ C4FM!



FT-2Dと付属ホイップで5Wですから、駄目もとなのですが、川口のJA1GLL局から応答がありました。
 これもアーバン運用の一種でしょうか?
 なかなか、運用できそうな場所が見つからずアーバン運用が出来ませんでしたが、これを手始めに機会を作りましょう。

2016年5月14日土曜日

十国でシンプルに(2016年 5月14日(土))

 ホームグランドの十国峠の函南側よりシンプルに50MHzを運用。
 天気は良く日差しは暑いくらいです。でも風が吹いているため、ちょうどいい感じでした。

しかし、次第に風が強くなり、足で三脚を押さえていたのですが、運用風景の写真を撮ろうとあ足を話して、少し離れたところで、風にあおられて三脚ごとΔループが倒れてしまいました。エレメントのつなぎ目が曲がってしまいましたが、エイヤッと力をかけたら元に戻りました。
 50MHzのSSBで13局
 同じくAMで1局にお相手いただきました。

 帰る前に430MHzも少しやろうかと思いましたが、業務局がぎっしりで使い物になりませんでした。
 本当にどうしてこんな状態が許されるのでしょうかね。
 10時前に撤収です。

2016年5月8日日曜日

神山断念 駒ケ岳から(20016年 5月 8日(日))

 SOTA JA/KN-004箱根の神山から運用をしようと出かけました。大涌谷の規制に絡む規制をウエッブで調べていたのですが、頂上から南側(駒ケ岳側)からは規制がないような絵があったため、駒ケ岳までロープウェイであがり神山を目指すこととしました。
 ところが、ロープウエイを待っていると、神山には登れないことをロープウエイの職員から告げられました。
 下りだけでもロープウエイを使わずに降りてこようかと思いましたが、ハイキングコースそのものが頂上付近から閉鎖されていました。

 しかたがなく、駒ケ岳のできるだけ高い位置から50MHzのSSBとAMを運用。SSB:10局とAM:3局にQSOしていただきました。

 430MHzのC4FMでも6局、144MHzのC4FMでも1局とQSOしていただきまして、ロープウエイで下山です。今回、1脚にもなるストックを使ってホイップを立ててみました。

 規制解除になったら、必ず神山に出かけようと思います。

2016年5月5日木曜日

三国山でSOTA(2016年 5月 5日(木祝))

 近場でSOTAの運用をするために箱根外輪山の三国山SOTA:JA/KN-010に向かいました。
実は、今日にかぎって寝坊をしてしまい、出発が遅くなってしまいました。箱根スカイラインの途中から、楽をして登ろうとしていましたが、地図に書かれた駐車場が実際にはなく、結局、レストハウスから約1時間の尾根道歩きです。レストハウス裏にハイキング道を見付けてそれに沿って歩いていたつもりでしたが、いつの間にか箱根町と裾野市の境界杭のために草が刈り取られた跡を歩いていました。すごい道だなぁと思っていまいましたが正規のハイキングコースと合流して初めて自分のミスコースに気づきました。
 このハイキングコースは尾根道ですからアップダウンが続きますがなかなか快適です。

 ただし、箱根スカイラインと並走しており、その少し下を通っているため、スカイラインを疾走するバイクの音が爆音として聞こえる場所もあります。もし、転倒してガードレールを突き破ればこちらに落ちてくるような恐怖感があります。私自身、バイクが大好きでこれまでさんざん走り回っていましたから、バイクの排気音は好きなのですが、こういうスチエイションではいただけません。
 1時間くらいで頂上に到着。先日の万三郎で気をよくしたので再びMX-6Z(250mW)+ポケットダイポールで運用を開始しました。手始めに茨城県の移動局を読んでみましたが、全く届かず、ダメ。どうも聞こえ方自体、万三郎の時とは違い、移動局を読んでいる横浜などの局が弱い状況です。


 やはり、高さはあっても目の前に内輪山やその向こうに外輪山が邪魔しているので1エリア方面とは厳しいのでしょうか。
<目の前にそびえたつ内輪山 下は芦ノ湖景色としてはGOODですが…>


 とりあえず、CQを連発。2エリアから読んでいただきました。結局、また呼びに回ったりして、4局とQSOできました。また、1200MHzでもCQを出しましたがダメで、430MHzでは1局QSOできました。
 粘ればよかったのかもしれませんが、1時間くらいで運用を終わり、おにぎりを食べて下山しました。
 駐車場に戻り、車からC4FMでCQ。3局にお相手いただき、本日は店じまいです。

2016年5月1日日曜日

天城山でSOTA(2016年4月30日(土))

 以前から関心のあったSOTAの運用を連休中に実施したいと思っていました。
 ご存じのとおり、SOTAでは商用電源や化石燃料を使用した交信は認められません。その精神が好きで(もちろん充電池を充電するのに火力発電所で発電された電源を使っているのですが)、SOTAに登録されている山への移動運用を考えていました。

 その中でかねてから移動運用してみたかった天城山へ出かけることにしました。
 はじめは、登り口から近い、万二郎岳での運用を考えていましたが、SOTAに登録されているのは、これより尾根道を1時間程度進んだ万三郎岳(1405m)です。このところの体力不足を考えるとたどり着くのか自信がない状況でした。
 せっかく1000mを超える山にい行くので、430MHzも悪くないと思いましたが、連休中とはいえ土曜日です。業務運用の局で使い物にならないと思い、50MHzの運用を想定しました。FT-817に軽量デルタループをパッキングし、できる限り余計なものを持たないようにしましたが、いざ背負ってみると、意外と重たくて自信がなくなりました。実際にはこれくらいの重さで金時山や大山にこのまえ行っているのですけれど…
 それでは重さを減らすためにと、ピコ6での運用を考えましたが、私自身電池を入れたピコ6とFT-817にあまり重さの違いを感じません。実際にはピコの方が軽いのでしょうけど…。
 それでは、思い切って、ピコ6Z(MX-6Z)で行こうということになりました。このところさっぱり使っていませんでしたが、高田OMへの感謝も込めてこれで行くこととしました。なんといっても250mWですから、QSOできなかった時のためにアルインコのDJG7も持っていくこととしました。これで1200MHzも出られます。MX6Zは、充電式の006Pをいつも使っていますが、充電ができていませんでしたから、途中のコンビニで006Pの電池を購入して使用することとしました。アンテナはミズホのポケットダイポールです。

 車で登山口に着くとたくさんの登山者が準備をしていました。渋滞とまではいかないものの前後に人の姿を見ながらの登山となりました。天城山は、事前地元に住む知人が迷子になり、遭難しかかったこともある山です。舐めてはいけません。でも、これだけ人がいれば迷うことはないでしょう。
 早そうな人には道を譲りマイペースで進みましたが、ほぼコースタイムとおりに万二郎岳に到着。一息ついて、万三郎に向かいました。


 この辺りは初めて歩く道で、私は簡単な尾根道と思っていましたが、そうぞうしていたよりもワイルドな尾根道でした。


 11:30頃に万三郎到着。食事をとって、11:45ころにポケットダイポールを近くの枝につけて、ワッチを開始するとすぐに和歌山の移動局のCQが聞こえました。慌ててコールをメモして読んでみましたが、応答なし。やはり250mWではダメかな?と思いいつつ、バンド内を受信してみると結構たくさん聞こえます。

 とりあえず、空いているところでCQを出してみると、コンスタントに呼ばれ続け、20局とQSOできました。下山を考えると13時ころには店じまいをしなければなりませんが、13:30頃まで1200でもCQを出してみて粘りました。1200MHzはホイップアンテナで1局とQSOできました。
 6mも午後になると運用局が減るようです。
 今回およびいただいた局の中には1W未満のQRP局が3局もおり、またMX6Zを持っているといわれた局も2局いらっしゃいました。
 約2時間の間、MX-6Zは、006Pの電池1本で持ってしまいました。(まだ、余っています。)

 QRPの面白さは、知っていたつもりですが、今回改めてMX-6Z+ポケットダイポールという高田OMの作った設備の素晴らしさを再認識しました。

 さて下山は、当所は同じ道を戻るつもりでしたが、コースを変えてぐるっとループするルートを通りました。こちらも思っていたよりもワイルだな道で、結構足にきました。
 それでも少しは自信が回復した山行でした。