先週末は、おとなしくしていたので今日の祝日は、移動運用をする気でいました。しかし、移動先がなかなか決まらず、以前から計画していた仁科峠を決行することも考えましたが、やはり担ぎ上げによる運用をしたくて、結局、玄岳に出かけました。昨年も玄岳に出かけましたが、たまたまコンテストの日で相手をしてもらえず、1局のQSOのみで帰ってきました。今回はそのリベンジです。
前回同様に西丹那の駐車場に車を置き、歩いて頂上を目指しました。あるサイトには、約10分で頂上に着くと書かれていますが、昨年同様、生い茂る笹とススキに行く手を阻まれ、道を見失い賭けながらの歩行で頂上には約20分かかってしまいました。もちろん私の運動不足もおこのタイムには大いに貢献しています。
早速アンテナを設置し、その後、朝食をとりました。今回は、2mの三脚に軽量デルタループというこのところのお得意の構成です。リグは、FT-817にシールドバッテリー、13.8Vへの昇圧機で5W運用です。風があったので1.5m位の高さで運用しました。
ところが、バンド内がやたらと静かです。少し上の方に行くと「CQ AIコンテスト」が聞こえます。
どうやらまたコンテストの日に来てしまったようです。それならばと、AMでCQなんと2局にお相手して頂けました。
その後、50.235でCQを連発するも空振りです。再度、バンド内を見回すとJE1BYB局が岩戸山山頂かCQを出していました。勿論、コールしてQSOして頂きました成立。でもBYB局も苦戦しているようでした。
その後コンテスト局と少し更新して、コンテストナンバーを交換し、50MHzはあきらめて430のFMに上がりました。ホイップアンテナを817に直付して、CQを出すと、次から次へと呼ばれてしまいました。やはり、玄岳そのもののロケーションが悪いのではないようです。
さすがに地面近くに座っていては、あまり飛びも受けも良くないので817を小脇に抱えて運用していました。しかし、風が強くなり、体ごと揺れるし、LOGとして使用しているメモ帳はとばされるしで、まだお呼び頂いている局もいたのですが、QRTして下山となりました。
50MHz AM 2局
SSB 3局
430MHz FM 7局
計 12局(内3局はAIコンテスト)
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