2017年4月9日日曜日

29MHzホイップの使い心地(2017年4月2日(日)))

 予報通り本日も雨ですが、午後になるとすっかり上がってしまいました。そうなると我慢できなくなってしまいまいましたが、あまり時間がありません。
 そこでホームグランドの十国峠に出かけることとしました。
 正月にヤフオクにHFのモノバンドホイップ(ロッドアンテナタイプ)が売っているのを見つけ、これをFT-817に付けてお手軽に28MHを運用しようと購入しました。し仕舞い寸法が20cmくらいで全長1m程度。ベースローディングのアンテナです。このタイプは以前ピコ21で使用したことがあります。アースもとらずに近所の路上から四国と2W SSBでQSOできたことがありましたので、意外と使えそうと思っていました。
 十国峠でFT-817の全面のBNCに直接つなぎFT-817でSWRを計ってみました。FM帯で針一つ。意外といけそうです!少しでもSWRを下げようと、少しロッドアンテナを短くして針がほとんど振らないレベルにしました。
 ところが長く送信していると、次第に針が振れてゆき、そのうち振り切れんばかりにまでなります。何か干渉しているものがあるのかと位置や向きを変えてみましたが、送信するたびに2秒くらいするとSWRが増加すると言うことがわかりました。
 一応短くCQを出してみましたが、応答なし。諦めました。
 悔しいので予備に持ってきたRH770に付け替えて430MHzFMで1局QSOして、退却しました。



 購入した店にメールでこのことを伝えると設計条件としてSSBで5W程度の使用とのこと、FMの
ような連続波では2W程度とのことです。こんどパワーを下げて確かめてみます。既に壊れていたりして。。。

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