2019年5月5日日曜日

再び伊吹山(2019年 4月21日(日))

 岐阜まで一人で車で来たのだから、もう一度伊吹山でSOTAのアクティベーションをすることを企んでいました。家族とのSWRも下がっていたので、朝いちばんに伊吹山へ。でも、ここの有料道路8時からしか開かないのです。既にたくさんの車が料金所前に並んでいました。
 どうやら、冬季には閉鎖されていた道路が前日から開通のようで通行料金が今日は半額という 嬉しいサプライズが付いていまいした。
 
 ところが、山頂付近まで来ると濃霧でほとんどなにも見えません。もし、初めてここに来たのであれば、とても不安になり、山頂へ着くのも時間がかかったことでしょう。でも昨年来ていましたので視界が15m程度しかなくても何の不安もなく山頂を目指すことができました。
 そんな天気ですから山頂近くのベンチには誰もいません。前回は山頂よりも少し先の地面に座って運用していたところ、巨大な芋虫が次々と現れ往生したことを思い出しましたが、この時期では大丈夫のようです。今回は、そこにあるベンチの1つ(半分)を借りて、144MHzのSSBを運用しました。
 

 大阪では144MHzSSBは結構運用者がいるとの話を聞いていましたので、大阪付近からたくさん読んでもらえると期待していたのですが、どうも2エリア(愛知県内)からしか呼ばれません。それでも切れ目なく呼ばれていました。あらためて、コンパスで方位を確認したところ、勘違いして大阪とは90度違う方向にアンテナを向けていました。
 方向を修正すると、とたんに3エリア、それも大阪市内から呼ばれるようになりました。
 結局144MHzSSBだけで47QSOできました。実は初めと終わりにD-starのシンプレックス(433.30MHz DVモード)でもCQをだしてみたのですが、応答はありませんでした。
 もっと続けていれば、QSOできたのでしょうけど、霧が少なくなり、観光客も増えてきたこととそろそろ本来の目的を達成しなくてはいけないので、応答してくれる局が途切れたところでCLとなりました。

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