2018年5月1日火曜日

矢倉岳へ(2018年4月30日(月))

 昨年の連休は、毎日のように山に行けましたが、今年は初日の土曜日に仕事をしなくてはならず、翌日はALL JAコンテストと言うことで諦めてしまい、3日目の30日(月)になってようやく出かけることができました。
 あとで気付いたのですが、ALL JAコンテストは50MHzまでが対象なので、430MHzや1200MHzでのSOTAはできたのですね。天気も良かったのでもったいない事をしました。でも、この一週間、ず~っと現場で疲れていたので、ゆっくり休んで正解だったかもしれません。
 それでも、先日無くしてしまったデルタループのエレメントを作っていましたので、有意義な一日でした。(ということにしておこう!)

 さて、天気のよい30日(月祝)どこに行こうか迷いましたが、渋滞にはまらないで近場ということを考え、矢倉岳(JA/KN-016)にしました。のんびりと8時過ぎに家を出て足柄峠に9時半頃につきましたが、既に駐車場は満車。少し下がったスペースに駐車めることになりました。
 歩き始めと流石連休。家族連れなど何組ものパーティーと出会いました。足柄峠からのコースは大部分が林の中を歩く気持ちの良いコースです。ただし、後半は急坂を登る必要があります。息切れをして、何度か短い休憩を取りながらも10:30ころには頂上に到着。山頂もやはり、いつになく混んでいました。


 他の人の邪魔にならないような箇所を選んで、陣を取り、50MHzのデルタループを設置して運用開始。適度に呼んでいただき、17QSO達成。お昼になって益々人が多くなってくるので、このあたりで帰ろうかとも思いましたが、ちょうどダイポールが張れそうな木の近くにいたパーティーがいなくなったので、21MHzワーヤーDPを張って、21MHzの運用を開始。バンド内を聞いているとフィリピンが入感していましたが、国内は開けていないようです。


 とりあえず、国内向けに21.195MHzでCQ。なかなか呼ばれません。やっと呼んできたのはVKでした。これまでVKやZLに呼ばれたときは強いQSBを伴っていましたが、今回は58で安定した信号です。私の信号も52のレポートをもらえました。しかし、後は続かず、その後なんとか国内の局2局とQSOができたにとどまりました。もう少し頑張っていれば良いのかもしれませんが、人の多い山頂であまり永居するのも良くないと思い。1時頃には下山開始。帰り道も前を歩く何組かを追い越して、快調に下山しましたが、家に戻ってから、筋肉痛が襲いかかり、挙動不審な状態になってしまいました。直ぐに筋肉痛になるのは、まだ若いのかしらん。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿