2018年5月28日月曜日

遠笠山から7MHz(2018年 5月27日(日))

 第4日曜日ということで、1エリアC4FMロールコールのお手伝いで今回は遠笠山へ。今回も144MHzを担当しました。12時を過ぎてあまり呼ばれなくなったため、遊ばせていただきました。
今回は、5.5mのロッドアンテナがV型についているものをYAHOOオークションで落としたものを試用してみようというものです。
 
フルに伸ばせば14MHz様ですが、短くすれば、18、21、24、28、50でも使えるはずです。はじめにコンベックスで21MHzに同調するであろう長さに調整し、FT-817でSWRを測りました。ところが常に無限大になってしまい、全く同調しません。諦め得て28MHzへ、さらに50MHzなど長さを変えてみましたが全くSWRが下がる気配がありません。単純な構造ですから、付属のバランがおかしいとしか思えません。ワニグチクリップを持っていましたからバランを外して直結で試してみれば良かったのかもしれませんが、面倒になり、今回はこのアンテナの使用を諦めました。もう少し長いコンベックスを持ってこなかったこと、アンテナアナライザーをもってえこなかったことも調整を諦めてしまった理由です。なにより、事前に使用してみてバンド毎にマジックなどで印を付けておくべきでした。
 50MHzのポケットダイポールも持っていましたが、この場所からは何度も50MHzを運用していますので、今回は持っていた7MHzのフルサイズワイヤーダイポールを張りました。やっぱり長いですね。水平に張ると。


 SWRも良好に下がっていますが、バンド内は閑散としています。ちょうどお昼という時間とコンディションも下がってしまっているようでした。
 逆には空いている周波数を見つけるのは簡単で、空振りをしながらもCQを出続けました。弱いながらも応答してて頂ける局があり、Sが1でもノイズのほとんどない山頂ではしっかりと聞き取ることができ、6QSOできました。次第に近距離が不安定ながらも入感するようになってきましたが、下山の時間となったため、CL。
 遠笠山は今年既に運用しており、ポイントを得ているため、今回のQSOはアクティベーターとしてのポイントにはなりませんでしたが、遠笠山での7MHz初運用となりました。

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